No Car,No Life

クルマ大好き人間のためのWEBマガジン

ハイパーミニ~日産の元祖電気自動車 

      2016/01/06

日産自動車がリーフ以前に出していた軽EV「ハイパーミニ」

ハイパーミニの画像

日産自動車の電気自動車といえば「リーフ」が有名ですが、かつてリーフ販売以前に開発・販売されていた電気自動車がありました。

その名は「ハイパーミニ」です。

ハイパーミニは軽自動車規格(日産がスズキや三菱から軽自動車のOEM提供を受ける以前)にて開発された、2シーターの可愛らしいデザインが特徴のEVです。

デビューした2000年のミレミアム当時としては近未来的な感じのボディはアルミ素材が採用された軽量で高剛性なもので、コンセプトカーをそのまま市販化したかのようなスタイルです。

フロントマスクに位置した充電用プラグの差込み口やリヤのデザインは、
リーフにも活かされているのが分かります。

モーターはリヤに搭載され、AC200Vの電源で満充電まで約4時間、走行可能距離は約115kmと現代のリーフの半分程度と短いですが、市街地程度の走行ならば過不足はないかと思います。

生産台数も少なく現在では街を走っている姿を見かけることはないですが、
中古車市場ではその稀少性性ゆえにプレミアム付の高値で取引されているようです。

あらためてこの車をみると、2000年の当時にこれだけ完成度の高い電気自動車を
市販車として販売していたことに驚かされます。

最近ではコンビニやショッピングモールなどの駐車場にもEV充電スタンドを設置する所が増えていますがリーフなどの接点式対応であり、ハイパーミニの場合は非接点方式のインダクティブ充電器専用なので対応していないスタンドがありますのでご注意ください。

 - コラム